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イノベーション必須の考え、変化を恐れない、変わり続けるためには、クリティカルシンカーの7つの知的特徴が必要

第15回 思考の幅を広くする(5)〜変化を恐れない(2021.03.09)

プロジェクトマネジメントオフィス 鈴木 道代

◆変化を恐れない

前回は、思考の幅を広くするために、時間的、空間的に広く、また、逆を考えるとして結果から考えてみること、逆張りのように悪くなることを考えてみました。本号では、思考の幅を広くするために、変わることを考えてみます。

ドラマ「カンパニー〜逆転のスワン」で黒木瞳さん演じる主役が、次のように言っていました。カンパニーは、スポンサーにも見放され、もう後がない老舗バレエ団が復活していく過程を描いたドラマです。

「私たちの凝り固まった頭じゃ、もうだめなのよ。私たちは、変化を恐れている。このままではこのカンパニーは時代の波に飲み込まれてしまう。伝統を継承するだけではなく、今、私たちに必要なのは、新しい風。それが彼なのかもしれない。」

次回公演において、小学校しかバレエ経験のない、ヒップホップダンサーを男性準主役に選び、バレエ団の全員から反対されていた時に言ったセリフです。変化を恐れていては、生き残れないと、新しいことにチャレンジしたのです。

◆変わり続ける

また、弊社セミナーに時たま参加いただく方で、ITソリューション会社の方がおられます。500名程度の会社ですが、創立100年だそうで驚きました。

その会社のモットーは、「変わり続けること」。

創業時は、電話機器の部品を作っていた会社だったそうですが、コンピュータ部品製造、コンピュータ保守、システム開発、コンサルティング、と主要業務が変わっていったそうです。

社内では、同じであることは許されないそうです。継続的改善やイノベーションには必要なことですね。

◆7つの知的特徴

変化を恐れないためには、変わり続けるためには、やはり、クリティカルシンカー必須の7つの知的特徴が必要です。もう一度、内省してみませんか?

・知的謙遜(知らないということを認識する)
・知的勇気(敢えて意見を見直す)
・知的共感(相対する視点を見直す)
・知的誠実(他の考えに対しても自分と同じ判断基準を用いる)
・知的忍耐(複雑な状況や挫折感を乗り越える)
・根拠に対する自信(正当な根拠はそれだけの価値があることを認識する)
・知的主体性(独自に考える)

知的特徴の詳細はこちらのコラムをご覧ください。

PMの道具箱 クリティカルシンキング(1)〜7つの心構え


◆関連するセミナーを開催します

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◆クリティカルシンキング入門〜システム思考で考える             ◆7PDU's
  日時・場所:【Zoom】2026年 04月 15日(水)9:30-17:30(9:20入室可)
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        ※Zoomによるオンライン開催です
        ※ナイトセミナーは、2日間です
        ※ハーフセミナー、ナイトセミナーは、事前学習が3時間あります。
        ※少人数、双方向にて、演習、ディスカッションを行います
  講師:鈴木 道代(株式会社プロジェクトマネジメントオフィス,PMP,PMS)
  詳細・お申込 https://pmstyle.biz/smn/critical.htm
  主催 プロジェクトマネジメントオフィス、PMAJ共催
 ※Youtube関連動画「クリティカルシンキング」「プロジェクトマネジャーのためのシステム思考
クリティカルシンキングはプロジェクトマネジメントに必要
クリティカルシンキングで影響力の武器を使う
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  【カリキュラム】                           
   1.クリティカルに考えるとは
   2.ロジカルシンキング
   3.何を疑うのか(合理性)
   4.何を疑うのか(内省)
   5.クリティカルシンキングの4ステップ
   6.具体的状況におけるクリティカルシンキング演習
   7.クリティカルシンキング総合演習              
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著者紹介

鈴木道代、PMP、PMS
株式会社プロジェクトマネジメントオフィス、PMstyleプランナー
神戸大学工学部卒業後、アパレル企業の情報システム部に所属し、データベース管理者、システムエンジニア、リーダーとして社内システムの開発・マネジメントに携わる。
その後、独立し、小規模のシステム開発プロジェクトを受託し、プロジェクトマネジメントや開発マネジメントを担当する。
2004年、PMPを取得し、株式会社プロジェクトマネジメントオフィスにて、プロジェクトマネジメントのコンサルティング、研修講師、セミナー講師を担当する。2010年、PMS取得。

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