本セミナーでは、プロジェクト計画書は、
(1)プロジェクトマネジメントの計画
(2)計画データ
(3)開発管理計画
で構成されていると考えています。
(3)開発管理計画は技術的な観点が多いため、本セミナーの対象からはずし、(1)(2)について取り上げています。
それでは、(1)(2)は何かと言いますと、
(1)はプロジェクトマネジメント活動の計画であり、
(2)は計画データはベースラインで、活動の詳細な計画です。
プロジェクト計画とは、まず、(1)で、PMBOK(R)Guideで言う各知識エリア、例えば、スコープ、タイム、コスト、品質、人的資源などのマネジメントの計画を作成し、次に、(2)で各知識エリアの詳細な計画、例えば、WBS、スケジュール(ガントチャートなど)、コスト・ベースラインを作成すると考えています。
本セミナーは、このように「プロジェクト計画書を作る」ことに焦点を当て、その中からプロジェクトマネジメントの基本やノウハウを一挙に学んで行こうというスタイルのセミナーです。
また、標準フォーマットなどで決まっている計画書において、この項目はなぜ、記載するのだろうか? という、疑問にお答えするセミナーです。
プロジェクト計画書を書くためのノウハウ、使うためのポイントを解説した上で、そのポイントを確認しながらプロジェクト計画書を書く演習を行います。もちろん、手法が必要な部分は「ポイント」として手法の解説もします。プロジェクト計画書を書きながらプロジェクトマネジメントの仕組みが分かるように工夫されているセミナーですので、これからPMの学習をしようという人にも自信を持ってお奨めするセミナーです。
※7時間(ハーフセミナーは、4時間×1日間+事前学習3時間、ナイトセミナーは、2時間×2日+事前学習3時間)にて、Zoomによるオンライン開催 を実施します。事前学習は、ビデオ講義と、個人演習です。
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PMPの方へ
本コースは、7PDU(Course or Training Ways of Working 5,Power Skills:1,Business Acumen:1) 発行します。PMIの新CCR発表により、PDU証明には、サブカテゴリー別にPDU数を明記することになりました。 新CCRでは、PMP更新には、3年間で各サブカテゴリーごとに8PDU以上が必要です。
また、PDU数の登録も、サブカテゴリー別に入力します。
詳細は、PMIホームページまたは、PMI日本支部ホームページ をご参照ください。
「PMI」、「PMP」は、米国Project Management Institute, Inc.の米国その他の国における登録商標です。
プロジェクト計画書の作り方・書き方・活かし方 プログラム
内容
1.プロジェクト計画書作成プロセス
2.プロジェクト計画をデザインする
3.プロジェクト計画の骨組みを決める
4.プロジェクト活動計画書の書き方
5.予算計画書の書き方
6.リスク計画書の書き方
7.ステークホルダー計画書の書き方
8.コミュニケーション計画書の書き方
9.プロジェクト計画全体の整合と各計画書の調整
10.プロジェクト計画書の使い方と段階的詳細化 日時・場所
【Zoom 】2025年 01月 15日(水) 9:30-17:30
【Zoomハーフ 】2025年 02月 22日(土)13:00-17:00 + 3時間
【Zoomナイト 】2024年 12月 11日(水)、13日(金) 19:00-21:00 + 3時間
※Zoomによるオンライン 開催です。
※ナイトセミナーは事前学習3時間と2日間に分割してZoom開催します
※ハーフセミナーは事前学習3時間とZoom開催1日間です
※少人数、双方向にて、演習、ディスカッションを行います
受講料
・PMstyle+プラチナ会員(無料会員): 33,000円(税込) ・PMstyle+ゴールド会員(無料会員): 38,500円(税込)
・非会員: 44,000円(税込)
・PMstyle+プレミアム会員(有料会員):無料
※お支払にクレジットを使用することができます。
備考欄に「クレジット希望」とご記入ください。開催確定後、お支払方法についてのメールをお送りします。
受講料の割引
※早期割引について
開催1カ月前までのお申込みにつきまして、20%引きとさせていただきます。開催確定後、20%引きの請求金額にて請求書をお送りします。
※複数名割引について(非会員のみ)
3名様以上でのお申込の場合、20%引きとさせていただきます。備考欄に、お名前をご記入ください。
3名様以上でのお申込の場合、開催を確定します。
また、5名様以上 の場合、ご希望日程の開催や企業研修にて、お受けします。お問合せ ください。
※個人受講割引について(早期割引、複数名割引との併用はできません)
受講料を個人で負担される場合、50%引きとさせていただきます。備考欄に「個人受講割引」とご記入ください。お支払は事前振込またはクレジット支払のみになり、請求書は発行いたしません。
申込期間
3日前までお申込みを受付いたします。
早割(20%オフ)の対象期間は、Zoom開催は、2024年12月15日まで、Zoomハーフ開催は、2025年1月22日まで、Zoomナイト開催は、2024年11月11日までです。
対象
プロジェクトに関係する人、マネジャー、リーダー、プロジェクトマネジャー 講師
鈴木道代(株式会社プロジェクトマネジメントオフィス,PMP,PMS)
定員
8名(最小実施人数 3人)
※ 応募者が3人に満たない場合には中止することがありますので、ご了解ください。
※ また、やむを得ず講師・プログラム等が変更になる場合もございますので、予めご了承ください。
主催
株式会社プロジェクトマネジメントオフィス
セミナー運営
株式会社プロジェクトマネジメントオフィス(受付、受講票送付、請求、本セミナーへの問い合わせはプロジェクトマネジメントオフィスが行います)
プロジェクト計画書の作り方・書き方・活かし方
受講者の声(掲載をご了承いただいた方の受講後のアンケートコメント)
【Zoom】プロジェクト計画書は、プロジェクトを成功するために必要となる成果物の一つだと考え、以前から本セミナーを受講したいと考えていましたが、業務の都合で受講することができませんでした。プロジェクト計画書作成は、プロジェクトを成功させるために必要であると再認識しました。今回学習した内容を今後のマネジメント業務に活かしたいと思います。(MS 様)
【Zoom】PMPの知識の確認、今自社で行っているプロジェクトマネジメントのプロセスが正しいかどうかなど、計画書作成の研修を通じておさらいすることができました。いろいろな計画において、なぜそれを行うのか、意味を持たせる重要性も改めて確認することができました。(IY 様)
【Zoom】講義内容の中で色々な手法を教わりましたが、無理なく、運用しやすいやり方で上手に適用することが重要と思いました。今後とも、1回/年くらいのペースで自身のレベルにあった講義を受け、スキルアップに繋げたいと思います。(SY 様)
【Zoom】会社の利益重視で定員以下では開催してもらえないセミナーが多い中、嬉しかったです。丁寧に対応していただきありがとうございます。(MM 様
【Zoom】改めてPJ計画時に何をどう考えるべきか,リスク管理はどうすべきかの目線で受講し,その目的は達成できた。 「PJ計画を何故つくらないといけないか」の目線を組織全体に広げ,次回PJで活用できるよう変える必要があることを改めて感じた。(MA 様)
【Zoom】講師のペースやトーンは心地よく聞けました。私共の業界の実例でふっていただけたので理解度があがりました。プロジェクト計画の作り方のプロセス理解はできましたが、コミュニケーションスキル、チームビルディング、チームマネジメント、問題解決など枝葉のスキル含めて効果が高くなると感じました。特にステークホルダ管理はもう少し掘ってみようと思います。(MT 様)
計画の立て方についてとても勉強になりました。(SO 様)
プロジェクトの計画についてどこまで計画を立てるかを、リスク観点、分析含め、見切れる視点が増えた。(SM 様)
今後、PM,PLとしてやっていくに当たり、必要な知識がまだまだ足りないと分かった。今後も続けて理解を深めていきたい。(SS 様)
まだプロジェクト計画書にふれる機会が少ないので、今後のために良い経験ができました。(TS 様)
例などを交えて説明していただけたので、理解しやすかった。演習を実施できたため、理解度が増し、これからの実務に役立てると思いました。(NT 様)
具体的なシナリオ演習がとても分かり易かったです。(AM 様)
基礎的なことをまんべんなく知れて良かった。初心者の自分にはちょうど良かった。(TU 様)
参考書などではわかりづらく、学習が進まなかったところが一気に理解でき、加速して業務に落とし込めそうです。(KY 様)
思ったよりもリスクマネジメントの内容が多く、プロジェクトマネジメントでは、リスクも重視していることが分かった。(YT 様)
プロジェクト計画書にこめられた魂のようなものを実感できました。(SI 様)
わかりやすく、体系的にプロジェクト計画書の書き方を学べました。(H 様)
PMBOK(R)の複雑な知識体系を分かり易くまとめてくれているので、理解しやすかったです。演習の時間がきちんととられていたのも良かったです。特に、KJ法のところは印象深いです。社内でも積極的に活用していきたいです。(T 様)
非常に勉強になりました。PMP取得後、振り返りをして役立てそうです。直接、実業務にも使える内容でした。(H 様)
とても参考になった。即日使います。(M 様)
全体を見直すことができて、有意義でした。(H 様)
プロジェクトマネジメント導入用として、良い内容でした。(S 様)
実務で使用できる内容でした。PMBOK(R)の良い復習になりました。(S 様)
他の方と活発に意見が交わせたので、有意義でした。(T 様)
プロジェクト憲章の明文化など、計画にあたり必要となる資料のサンプルがわかり、役立ちました。(A.V. 様)
本では難しく書いていることも、実際に演習してみると、頭で考えているぐらいを文書化する程度でも良いことに驚いた。(K.K. 様)
ブレインライティングは面白かった。実務でも使いたい。(T 様)
ステークホルダーマネジメントについて、追加されたことは聞いていましたが、具体的な内容を知らなかったため、有益でした。自社へ持ち帰って展開したいと思います。(S 様)
これまで考えていた範囲より広い内容でのマネジメントで、勉強になった。すぐに上手く運用するのは難しいが、積極的に取り入れたい。(Y 様)
他の方の具体的な話や演習を通じて、全体的に理解しやすかった。基本から説明してもらえてので、とてもよかった。(Y 様)
説明、環境すべて良かったです。(I 様)
直近のプロジェクトで本日の内容を応用したいと思います。(N 様)
PMとして、もっと計画的に時間をかけるべきであると実感した。また、計画を誰もが理解できる形に落とすことが必須であることが良く判った。(Y 様)
普段、体系だてて計画してなく、今日の研修は演習形式で考えられることができ、良かったです。(IT企業出身 様)
段階的詳細化について、実践してみたい。(S 様)
演習が楽しく、多くディスカッションでき、大変良かった。業種の違う方とのディスカッションは有益ですね。(H 様)
グループ演習により、多数の意見を聞くことができ、新たな発見もありました。今後も受講の機会を作りたいと思います。(H 様)
全体としては、タイムリーな内容であり、予習・復習という観点で大変有意義でした。(M 様)
プロジェクト計画を立てるのに際し、まずは、計画をデザインするといった観点が大変参考になりました。(Y 様)
体系的にプロジェクトマネジメントについて講義を受けれたのが良かった。また、自身の業務に照らしあわせることができ、不足部分が分かり、良かった。。(Y 様)
計画することは、分かっていてもなかなか実践できないので、セミナーで学んだことをもとに実践したいと思います。(N 様)
普段、会社でやっているのと違う切り口で学習できたので、勉強になりました。(K 様)
実業務と直結しない内容もありましたが、プロジェクトマネジメントの手法を学べたと思います。また、ブレーンライティングは参考になりました。会社で使ってみようと思います。(K 様)
参考になりました。目先の案件で実行してみたいと思います。(K 様)
今、知りたいと思っていたPMの全体像が見えて良かったです。(M 様)
知らなかったこと、管理できていないことが多くあり、とても勉強になりました。今後の管理で活かせるようにしていきたいです。プロジェクト管理の維持・継続は、改めて大変さを感じました。(S 様)
セミナーをご受講いただいた方の会社(敬称略)
FXプライム,IHI,JTB商事,NTTデータネッツ,NTTデータ三洋システム,NTTデータ東京SMS,STNet,TIS,TOKAIコミュニケーションズ,アイティークルー,アクセンチュア,アグレックス,アドソル日進,アマダ,インテック,インテリジェンス,エイダブリュエル,エヌアイデイ,エムイービー,オークリージャパン,大アPMエージェント,岡山村田製作所,オムロン,兼松エレクトロニクス,キユーピー,近畿鑑定地所,ケイテック,コニカミノルタ,コパイロツト,コンセント,サイバーウェア,三洋信販,シーボン,ジェイエスキューブ,新興プランテック,シンビアン,青年海外協力協会,セジデムデンドライト,ソニー銀行,ソフトバンクBB,ダイニチ工業,大陽日酸システムソリューション,ダッソー・システムズ,千葉ポリファイン,ディーコープ,テックファーム,テプコシステムズ,ディーオーエス,トーマツ環境品質研究所,ニコンシステム,日本ベーリンガーインゲルハイム,ニューシステムズテクノロジー,日進,ネクソン,ネットワンシステムズ,ヒューテック,ビーマップ,フコク,ホームページシステム,三菱電機,メタウォーター,メディアフォース,持田製薬,中西金属工業,中菱エンジニアリング,鉄道情報システム,島津製作所,東京エレクトロン,東京電力,東芝ソシオシステムズ,東電ホームサービス,日軽産業,日本SGI,日本オープンウェーブシステムズ,日本カードプロセシング,日本工営,日本総合研究所,日本デェイブレイク,古野電気,日立システムアンドサービス,日立ビジネスソリューション,日立公共システムエンジニアリング,日立情報通信エンジニアリング,日立製作所,日立電子サービス,日立電線,富士ゼロックス,富士ゼロックス愛知東,堀場製作所,明治安田システムテクノロジー,矢崎総業,ネフカ,理化工業
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