プロジェクトマネジメントの普及とともに、プロジェクト監査への関心が高まっています。従来のプロジェクト監査は品質監査の延長線上で行われていましたが、ここにきて、プロジェクトプロセスの品質である「プロジェクト品質」の向上が急務だと考えられるようになってきています。これを受け、プロジェクト監査も、プロジェクト品質の向上という目的で行うことが多くなってきています。
プロジェクト監査は、単にプロジェクトの課題を指摘し、是正していくだけではありません。プロジェクトマネジメントについて考える機会を与え、習熟度を向上させるというトレーニング効果、また、プロジェクトマネジメントの成功に必要なコミュニケーションの機会を与えるコミュニケーション効果もあり、このため、PMOや上位組織がプロジェクトのレビューのために行う活動の域を超え、プロジェクトマネジメントの活動の一環として行う意義もあると考えられるようになってきています。
このセミナーではプロジェクト監査手法の概要を把握でき、また、具体的な監査ポイントが提示されます。また、演習によりプロジェクト監査計画の策定の経験ができ、すぐに現場で使える具体的な内容のセミナーになっています。
※Zoomによるオンライン開催 (3.5時間)です。
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PMPの方へ
本コースは、 3.5PDU(Course or Training Ways of Working 2,Power Skills:0.5,Business Acumen:1) 発行します。PMIの新CCR発表により、PDU証明には、サブカテゴリー別にPDU数を明記することになりました。
新CCRでは、PMP更新には、3年間で各サブカテゴリーごとに8PDU以上が必要です。
詳細は、PMIホームページまたは、PMI日本支部ホームページ をご参照ください。
「PMI」、「PMP」は、米国Project Management Institute, Inc.の米国その他の国における登録商標です。
プログラム
内容
1.プロジェクト品質とは
2.プロジェクトマネジメント品質向上への取り組み事例
3.プロジェクト監査と進め方
4.事例に見るプロジェクト監査の活用法
5.プロジェクト監査の視点
6.監査の実際
日時
【Zoom 】2024年 11月 29日(金) 13:30-17:00
※Zoomによるオンライン 開催です。
※少人数、双方向にて、演習、ディスカッションを行います
受講料
・PMstyle+プラチナ会員(無料会員): 16,500円(税込) ・PMstyle+ゴールド会員(無料会員): 19,250円(税込)
・非会員: 22,000円(税込)
・PMstyle+プレミアム会員(有料会員):無料
※お支払にクレジットを使用することができます。
備考欄に「クレジット希望」とご記入ください。開催確定後、お支払方法についてのメールをお送りします。
受講料の割引
※早期割引について
開催1カ月前までのお申込みにつきまして、20%引きとさせていただきます。開催確定後、20%引きの請求金額にて請求書をお送りします。
※複数名割引について(非会員のみ)
3名様以上でのお申込の場合、20%引きとさせていただきます。備考欄に、お名前をご記入ください。
3名様以上でのお申込の場合、開催を確定します。
また、5名様以上 の場合、ご希望日程の開催や企業研修にて、お受けします。お問合せ ください。
※個人受講割引について(早期割引、複数名割引との併用はできません)
受講料を個人で負担される場合、50%引きとさせていただきます。備考欄に「個人受講割引」とご記入ください。お支払は事前振込またはクレジット支払のみになり、請求書は発行いたしません。
申込期間
3日前までお申込みを受付いたします。
早割(20%オフ)の対象期間は、Zoom開催は、2024年10月29日までです。 対象
プロジェクトマネジャー、プロジェクトリーダー、PMO
講師
鈴木 道代(株式会社プロジェクトマネジメントオフィス,PMP,PMS)
定員
8名(最小実施人数 3人)
※ 応募者が3人に満たない場合には中止することがありますので、ご了解ください。
※ また、やむを得ず講師・プログラム等が変更になる場合もございますので、予めご了承ください。
主催
株式会社プロジェクトマネジメントオフィス
セミナー運営
株式会社プロジェクトマネジメントオフィス(受付、受講票送付、請求、本セミナーへの問い合わせはプロジェクトマネジメントオフィスが行います)
受講者の声(掲載をご了承いただいた方の受講後のアンケートコメント)
【Zoom】概念の部分の理解が難しかったが、最後まで聞いて本研修でのプロジェクト監査の手法が理解できました。顧客からの要望に基づいて、1度だけ監査する手法は今回初めて知りました。今後は、色々なやり方を検討していきたいと思いました。(A.A. 様)
【Zoom】実務でやろうとしていることに対してのヒントとなる情報が得られてよかったと感じています。(F.K. 様) 【Zoom】今までプロジェクト監査(当社では別の言い方をしていますが)は、個々のプロジェクトの不調を改善するためのものとして実施していたが、より組織論に近づけるためのマクロな選定ができることを学んだ。PMOの組織方針を再認識することにもつながると思った。(F.K. 様)
会社のプロジェクトをよくするために、貴社のセミナーを参考にさせていただいています。これから、会社のプロセスにどのように入れ込むか考えていきます。(S.S. 様)
監査目的、監査手法が体系的に学ぶことができました。とても分かり易く、今の仕事にフィードバックできる内容でした。(N.C. 様)
日頃、プロジェクトを見ているときに、どこを焦点に監査したら良いか、ヒントをもらえました。(k.K. 様)
プロジェクト監査のポイントが理解できました。監査も俯瞰して見るので、コンセプチュアル思考に興味を持った。(M.K. 様)
プロジェクトの各プロセス群の監査のタイミングや監査視点、目的を習得することができ、有意義なセミナーでした。PMO業務に活かしていきたい。(M.S. 様)
体系がしっかりしているのは理解しやすかった。事例の紹介と演習の時間を多めにした方が理解の定着が出るように思う。(M.A. 様)
「コミュニケーション監査」があるということを知ることができたので、自社で活用してみたいと思いました。(トラブルプロジェクトは、上下のコミュニケーションが悪くなることが多いので・・・(D.Y. 様)
プロジェクト監査の要点や手法を学べた。明日からの実業務で活かしたいと思う。(T.N. 様)
プロジェクト監査は、曲りなりに当社も実施していることがわかった。重要なのは、目的を監査を受ける側に伝えることと感じた。(G.Y. 様)
内部監査と共通する機能として、PMOによる監査の位置づけがあることを確認できた。(F.Y. 様)
プロジェクト監査の大枠が理解できた。(少人数のため)細かい議論まで踏み込めたことは、大変有意義であった。(Y.D. 様)
監査の際のアンケートなど、新しいポイントに気づくことができました。(G.K. 様)
プロジェクト監査を受ける立場で受講しましたが、監査の構造や視点など、多くの気づきがあって、大変興味深いものがあり、有益でした。(F.S. 様)
プロジェクト監査の要点、見方を学べた。来期、実践したいと思います(T.K. 様)
今回、初めて知った言葉(プロジェクト品質)もあったため、参考になりました。自社の監査において、学んだことを活かしたいと思います。(H.N. 様)
PJ監査についてほとんど知識の無い状態で受講しましたが、PJ監査の全体像がわかりました。今後、会社のPMO活動に活かしたいと思います。(T.H. 様)
全体的に難しくなく、テキストの量も多く、今後に活かせるのではないかと期待できる内容で良かった。(ボルビック 様)
学ぶことがたくさんあり、消化不良気味ですが、会社に戻り、頭の整理をして、部内展開したいと思います。(T.H. 様) 当社の監査プロセス確立に役立てます。(T.H. 様)
監査する側の立場で演習したおかげで、違う立場の観点に気がつけて、大変良かったです。(F.E. 様)
普段は監査される立場(=PM)である事が多いので、監査する側に立って物事を見ることができて新鮮だった。(S. 様)
昨年、立ち上げたPMOの活動に監査の機能を取り入れるための気づきを得ることができました。(T 様)
実際の監査の経験も聞け、実践的なセミナーであり、参加した目的を達成できたと考えます。(suzuky 様)
工程レビューで計画書の内容を審査しているが、実際にプロジェクトが進行すると、問題プロジェクトになることがある。それを防ぐために、プロジェクトパフォーマンスをチェックするレビュー(監査ではない)を計画して、実行開始するところであるので、今回の教育を参考にさせていただきます。(K 様)
プロジェクト品質からプロジェクト監査という流れが良かった。(O 様)
プロジェクト監査を受ける側の立場でしたが、監査の意図を理解できたのは、得るものがあったと思います。(M 様)
システム監査しか経験がなかったが、その範囲では的外れではなかったことが確認でき、今後の参考になった。(A.K. 様)
監査計画を作成できる段階まで進めたと思う。なかなか有意義な時間でした。(くまもん 様)
有意義なセミナーでした。今後に活かしたい。(ブロッカー 様)
プロジェクト監査を行う側のスタンスや内容について参考になりました。PMO活動に生かせればと思います。(Y.K. 様)
監査の種類や各監査の特徴・留意点が理解でき、有意義なセミナーでした。(M.S. 様)
監査を受けるPM視点しか経験していなかったため、監査側の視点から新たな発見があった。(A.S. 様)
セミナーをご受講いただいた方の会社(敬称略)
CSK,HS情報システムズ,JNC,JXエンジニアリング,KITネットワークス,NECカシオモバイルコミュニケーションズ,NECソフト,NECマイクロシステム,NEC情報システムズ,NTTコムウェア北海道,NTTデータシステム技術,SCSK,NYKシステム総研,TIS,TKC,TOKAIコミュニケーションズ,アイセル,アビーム コンサルティング,アビームシステムズ,アメリカンファミリー生命保険会社,インテック,エーピーコミュニケーションズ,オリエントコーポレーション,オリンパス,キヤノン,キヤノン・スーパーコンピューティング・エスアイ,クレスコ,サノフィ・アベンティス,シーエーシー,ジェイエスキューブ,ジェーエムエーシステムズ,システムブレーン,システムフロンティア,セゾン情報システムズ,ソニー,ソフィア,ソラン,チッソ,テイ・エス テック,デジタル経営研究センター,トヨタコミュニケーションシステム,ナイキジャパン,ニコンシステム,ニッセイ情報テクノロジー,パイオニアシステムテクノロジー,パナソニック,ファイザー,ハートランド・データ,フューチャーアーキテクト,ムラタシステム,新生銀行,鈴与システムテクノロジー,信興テクノミスト,中電シーティーアイ,神戸デジタルラボ,安川情報システム,横河電機,花王,三菱重工業,山武,持田製薬,商工組合中央金庫,昭和情報機器,松下電器産業,新興プランテック,西部ガス情報システム,全日空システム企画,大日本印刷,第一コンピュータリソース,東京ガス,東洋製罐,東陽テクニカ,日販コンピュータテクノロジイ,日本SGI,日本カードプロセシング,日本システムウエア,日本情報通信,日本たばこ産業,日本テクノ開発,日本ユニシス,日本光研工業,日本総研ソリューションズ,日本総合システム,日本総合研究所,日本電気,日本電気通信システム,農中情報システム,野村総合研究所,日立グローバルストレージテクノロジーズ,日立建機,日立システムアンドサービス,日立システムズ,日立ソリューションズ,日立公共システムエンジニアリング,日立製作所,日立電子サービス,富士ゼロックス,富士ゼロックス情報システム,富士通,富士通九州ネットワークテクノロジーズ,富士電機システムズ
「プロジェクト品質を向上させ、内部統制を実現するプロジェクト監査の理論と実際」、「プロジェクト品質を向上させるプロジェクト監査の理論と実際」の受講者の方も含みます
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