

課題のタイプを、「リスク」、「問題」、「変更要求」、「懸案事項」より選択する。 
課題の優先度を、課題に相対的な優先度を与えるための属性。
リスク分析の項目は、「区分」がリスクに該当している事象の場合に分析を行った結果を記載する。発生確率には、リスクが顕在化する可能性を数段階のレベルで表現する。
リスクが与える影響範囲を数段階のレベルで表現する。
リスクに対処するための対応手段を以下の分類で表現する。
課題への対応状況をドロップダウンリストから選択する。

岡野 智加 アイ・ツー・マネジメント 代表取締役
大手ISベンダーなどにてOracleをはじめとするソフト・トレーニングの講師経験を経て、現在、Microsoft Office Projectセミナーに特化した教育事業経営を行っている。
1998年に日本初の、プロジェクトマネジメントの世界標準であるPMBOKTM(Project Management Body of Knowledge)に準拠したMicrosoft
Office Projectセミナープログラムを独自開発。これまでの単なる操作方法を習得するセミナーではなく、プロジェクトマネジメントプロセスに従ったMicrosoft
Office Projectの実践的活用ノウハウが習得できるセミナーを開発。
開発当初からこの今までに無い実践的な内容のセミナーは、当時、プロジェクトマネジメントをいち早く導入しようとしていた日本の最大手企業から高い評価を得る。
マイクロソフト社からも評価され、、2002年には日本初の米国マイクロソフト社公認Microsoft Office Project Official Partnerに認定される。
2002年に出版した書籍は、これまでの単なる操作方法を解説する書籍ではなく、プロジェクトマネジメントのプロセスに従ったMicrosoft Office Projectの活用方法が解説されているということで、大ベストセラーとなり、売れ続けており、その後の書籍及び日本中のセミナー企業へ多大なる影響を与える等、Microsoft Office Project講師として日本におけるリーディングパーソンである。
本連載は終了していますが、PM養成マガジン購読にて、最新の関連記事を読むことができます。