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イノベーション実践、コンセプチュアルスキル、プログラムマネジメント、プロジェクトマネジメント、PMOについての最先端の情報、研修、セミナー、コンサルティングをお届けします。

PMstyle+会員向けセミナー  本セミナーは終了しました

【PM養成マガジン10周年記念セミナー】
プロジェクトマネジメントを深化させるもの

【お知らせ】
(2011.12.13)6回のプログラム(概要)が決まりました。
(2011.12.13)6回通しの申込ができるようになりました。
(2011.12.13)第1回「ゲームストーミングによるプロジェクトの活性化手法」の詳細が決まりました。個別の申込ができるになりました。
(2012.01.16)第1回「ゲームストーミングによるプロジェクトの活性化手法」の開催が決まりました。
(2012.01.26)第2回〜第6回すべての開催が決まりました。
(2012.02.01)第2回の開催会場が確定しました。
(2012.02.07)第2回〜第6回の通しの申込ができるようになりました。
(2012.02.11)第1回「ゲームストーミングによるプロジェクト活性手法」が無事終わりました。当日の様子はこちらにあります。
(2012.02.13)第1回の中で、ファシリテータの野村さんの提案で、参加者を中心にしたゲームストーミングコミュニティを作ることになりました。「ゲームストーミングの広場」です。
(2012.03.01)第3回〜第6回の申込ができるようになりました。
(2012.04.04)第3回「未来のユーザー要求を創出する方法としてのデザイン思考」のプログラム詳細が決まりました。

【概要】
日本でもプロジェクトマネジメントが注目されるようになって、10年以上になります。この間、米国的なトップダウンのガバナンスの考え方がどんどん色濃くなり、それと歩調を合わせてプロジェクトマネジメントも普及してきた感があります。

一方で、トップダウンだけでは成長に限界があるという認識も高まってきました。そこで、注目されたのが、組織のあらゆるレベルで学習が起こり、それが統合されていく新しい経営モデル、いわゆる「学習する組織」です。

従来のプロジェクトマネジメントは、トップダウンの組織を前提にしたマネジメントの手法です。従って、「学習する組織」では、新しいプロジェクトマネジメントが求められます。

その姿はまだ明確になってはいませんが、デザイン思考やオープンリーダーシップといったプロジェクトマネジメントとは別のところで生まれた考え方がプロジェクトマネジメントに変化をもたらすようになってきました。その一つが今、プロジェクトマネジメントの中でもっとも注目されている「アジャイルプロジェクトマネジメント」です。

アジャイルプロジェクトマネジメントに限らず、今後、異分野の手法が、プロジェクトマネジメントの視座(ものの見方)を変え、「深化」させていくことは想像に難くありません。

そのような中で、10周年を迎えるPM養成マガジンでは、プロジェクトマネジメントの可能性を広めていく、異分野の思考や行動のスタイルを探してみたいと思います。

選んだのは次の6つのスタイルです。

(1)ゲームストーミング
(2)システム思考
(3)デザイン思考
(4)リフレクション
(5)ユーザ主体
(6)オープンリーダーシップ

です。

また、プロジェクトマネジャー養成マガジンは、創刊以来、その名の通り、どのようなプロジェクトマネジャーになるかという問題にこだわっています。これからのプロジェクトマネジャーに求められるものは「センス」だと考えています。プロジェクトだということで、テンションを上げ、頑張ることも大切ですが、これからのプロジェクトマネジャーにはむやみに頑張るのではなく、プロジェクトを楽しくするセンスが必要です。

上の6つのスタイルは、

センスのよいプロジェクトマネジャーになる

旅のパスポートになると確信しているものです。PM養成マガジン10周年セミナー「プロジェクトマネジメントを進歩させるもの」にご参加いただき、センスのいいプロジェクトマネジャーへのパスポートを手に入れてください!

本セミナーの申込には2種類方法があります。個別のワークショップやセミナーへの申込と、お得な6回通しの申込です。個別申込は、原則開催の3カ月前から申込を受け付けます。

では、皆様のご参加をお待ちしています。


全講座受講で16PDU取得できます。

期間 2012年2月11日(土)〜2012年12月8日(土)
本セミナーは終了しました。
PM養成マガジンのご購読はこちらから
研修のお問い合わせはこちらから   開催中のセミナーはこちらから
場所 カタリストBA(アクセス) (東京都世田谷区)
銀座ブロッサム中央会館(アクセス) (東京都中央区)
参加料 ・ 6講座セット価格 20,000円(税込) 
・ 5講座セット価格 16,000円(税込) 第2回〜第6回の通しの申込です
                    
・ 各講座個別でのお申込み(各回のページからお申込みください)
   第1回、第3回、第4回、第6回 
   一般価格:8,000円(税込)
   読者価格:5,000円(税込)

   第2回、第5回
   一般価格:5,000円(税込)
   読者価格:3,000円(税込)

 読者価格は、「PM養成マガジン」読者と(株)プロジェクトマネジメントオフィスの運営するサイトPMstyle+会員の方のみの価格です。PMstyle+会員は無料で、こちらから登録できます。
対象 特にありません  
定員 50名
主催 株式会社プロジェクトマネジメントオフィス
セミナー運営 株式会社プロジェクトマネジメントオフィス(受付、受講票送付、請求、本セミナーへの問い合わせはプロジェクトマネジメントオフィスが行います)

各回日時講師

日時 講師
ゲームストーミングによるプロジェクト活性手法
3PDU取得できます
2012年02月11日(土)
13:30〜16:30
野村 恭彦 氏
国際大学GLOCOM
システム思考は私たちに何をもたらすか?
2PDU取得できます
2012年04月09日(月)
19:00〜21:00
小田 理一郎 氏
(有)チェンジ・エージェント
未来のユーザー要求を創出する方法としてのデザイン思考
3PDU取得できます
2012年06月09日(土)
13:30〜16:30
棚橋 弘季 氏
(株)コプロシステム
プロジェクトの経験から学ぶ力をつける〜グループプロセスに焦点をあてたリフレクション〜
3PDU取得できます
2012年08月4日(土)
13:30〜16:30
嶋田至 氏、
広瀬義浩 氏
LLCチーム経営
ユーザ主体開発〜ITによるイノベーション可能にするプロジェクト推進体制とは
2PDU取得できます
2012年10月17日(水)
19:00〜21:00
谷島 宣之 氏
日経BPビジョナリー経営研究所
ソーシャル時代のオープンリーダーシップ戦略
3PDU取得できます
2012年12月8日(土)
13:30〜16:30
阪本 啓一 氏
(株)JOYWOW

各回概要

プロジェクトマネジャーとしての知見を広め、経営活動への一層の貢献を実現すると同時に、「総合的マネジメント力」の向上、「ワンランク上のプロジェクトマネジャー」を目指すことを目的をしたテーマ設定をするセミナーです。
プレミアムセミナーが受講できるのは、PMstyle+会員のみです。 PMstyle+プラチナ会員は無料で受講できます。本セミナーは、2011年3月末に終了しました。

講座 講座概要
ゲームストーミングによるプロジェクト活性手法  本セッションでは、仕事を「やるべきことをきちんと進めるプロセス」から、「誰もが参加して創造的に進めるゲーム」へと変えるための、考え方(ゲーム思考)と具体的なワークショップツール群(ゲームストーミング)を体験的にお伝えします。

 伝えたいテーマそのものを、ゲームストーミング手法を通して学んでいきますので、この日が楽しい場になることは確実。あとは、ここで学んだ「創造的モード」を会社に持ち帰って、日常を革新できるかです。その勇気も、このセッションで得ていただければと思います。
システム思考は私たちに何をもたらすか?  システム思考は、ものごとがどのようにつながり、展開していくかを見る方法です。組織開発、事業戦略、政策決定などさまざまな分野に応用され、もちろんプロジェクト・マネジメントにも活用されています。

 本セッションでは、なぜ世界ではシステム思考が注目されるのか、どのような点に惹かれるか、どのように使えるかなどについて、実践家の視点からその手法について対談・対話形式で語り合います。システムとのつきあい方、とらえ方などを等身大にわかりやすく理解する内容を目指しています。
未来のユーザー要求を創出する方法としてのデザイン思考  名著『人月の神話』で知られるフレデリック・フィリップス・ブルックスjr.は、何かをデザインするために最も困難な部分は「何をデザインするかを決めること」であり、その要因として、実は顧客自身が自分が何を欲しいかを完全には知らない点を挙げています。ブルックスはその上で「デザイナーが提供する主なサービスは顧客が何をデザインしてほしいのかを見つけ出す手助けをすることである。」(『デザインのためのデザイン』)と述べているのですが、この「顧客が何をデザインしてほしいのかを見つけ出す」手法がデザイン思考です。

 デザイン思考は、ユーザーの普段の暮らしや仕事の中に隠れた潜在的な要求を発見し、その要求に対応した素晴らしいユーザー体験を可能にするためのソリューションアイデアを生み出し実現する方法を商品やシステムのデザインに関わるすべての人に提供してくれます。エスノグラフィーやプロトタイピングといったアプローチを用いることで、ユーザーの暮らしや仕事を変える前に、それを変える役目を担ったプロジェクトメンバー自身の考え方をそれまでの固定観念に囚われない新しい考えに変えてくれます。

 今回は、こうしたユーザーと設計者のあいだを対話的に繋ぐアプローチで「未来のユーザー要求」を発見〜創出する方法としてのデザイン思考を、講義とワークショップを通じてご紹介いたします。
プロジェクトの経験から学ぶ力をつける〜グループプロセスに焦点をあてたリフレクション〜  プロジェクトの経験をふりかえることを通じて、プロジェクトをよりうまく運営することが求められています。
 しかし、ふりかえりをおろそかにしたり、自分勝手な解釈にとどまっていると、実践で生かせる教訓が得られにくかったり、問題の本質を把握できなくて、同じ失敗を繰り返したりすることになりかねません。

 このワークショップでは、
グループプロセスに焦点をあてて経験をふりかえることと、自分の経験を客観的な視点でとらえなおすためのふりかえり(リフレクション)の手法を体験することを、ねらいとします。
ユーザ主体開発〜ITによるイノベーション可能にするプロジェクト推進体制とは  「ユーザー主体開発」とは、顧客や利用者、利用部門や組織が主体性をもって製品やサービス、情報システムを開発することである。当たり前のようだが、ユーザー主体開発を進めることで、組織学習が進み、プロジェクトマネジメント能力も高まっていく。
 今回は情報システムの開発実例を中心にして、ユーザー主体の姿、実践方法、成果、組織に与えた影響を考えてみる。
ソーシャル時代のオープンリーダーシップ戦略  Twitter、Facebook 、Youtubeが普及したソーシャルな時代、企業やブランドは新しいリーダーシップを必要としています。生活者・顧客のみならず、社員も「個」として世界中の「個」とリンクし合ったリンクエコノミーでは、「オープン」であることが必須です。企業の「壁」は実線から破線へ、そして点線へ。
 やがてなくなってしまう・・・すると、従来の「管理」「統制」といった「コントロール」は手放さなければならないのでしょうか? 
 市場は無法地帯となり、ならず者が暴れ放題のカオスになってしまうのでしょうか? いえいえ、心配ご無用。ただゲームのルールが変わっただけです。ソーシャル時代の新しいリーダーシップのあり方について、ワークショップスタイルで、共に考え、自社にぴったりの方法を発見しましょう。

講師

本セミナーは2009年3月末に終了し、新しくプレミアムセミナーに生まれ変わりました。

講師 経歴
野村 恭彦(のむら・たかひこ)氏 博士(工学) 国際大学GLOCOM主幹研究員「イノベーション行動科学」プロジェクトリーダー
富士ゼロックス株式会社 KDI(ナレッジ・ダイナミクス・イニシアティブ) シニア マネジャー、K.I.T.虎ノ門大学院ビジネスアーキテクト専攻 客員教授を併任。
著書に「サラサラの組織」(共著・ダイヤモンド社)、「裏方ほどおいしい仕事はない」(プレジデント社)、監修に「コミュニティ・オブ・プラクティス」(翔泳社)、「ゲームストーミング」(オライリージャパン)などがある。
専門分野は、 情報処理分野 (CSCW、グループウェア、ソーシャルネットワーク)、経営学分野(ナレッジマネジメント、コミュニティ・オブ・プラクティス、イノベーション経営)。
小田理一郎(おだ・りいちろう)氏 (有)チェンジ・エージェント 代表取締役社長 オレゴン大学経営大学院経営学修士課程修了。町工場で半生を過ごす。
人や組織が自律的に目的を達成する効果的な仕組みを作るため、2年間の米国留学で組織変革のスキルを学び、多国籍企業で10年間、プロマネ・経営企画室長として組織変革の実務にあたる。
その後独立。企業の社会的使命の追求と非営利組織マネジメントの強化などのコンサルティング経験を活かし、未来創造のための開発、研修、コンサルティング、ファシリテーション、講演、執筆を担当。
共著書に『なぜあの人の解決策はいつもうまくいくのか』『もっと使いこなす!「システム思考」教本』など。共訳書に『学習する組織』『システム思考』。
棚橋弘季(たなはしひろき)氏 株式会社コプロシステム 商品計画研究所シニアコンサルタント) エスノグラフィーやプロトタイピングなどのデザイン思考のアプローチを用いて、クライアント企業の商品開発やサービス開発の支援業務に携わる。
また、デザイン思考の手法に関するワークショップや講演の講師なども行なっている。
著書に『ペルソナ作って、それからどうするの?』(ソフトバンククリエイティブ)、『ひらめきを計画的に生み出すデザイン思考の仕事術』(日本実業出版社)。
共著に『マーケティング2.0』(翔泳社)。
4  嶋田 至(しまだいたる)氏 LLCチーム経営 パートナー 日立造船グループでシステム開発のプロジェクトマネージャを担当した後、インターネットのビジネス利用(「旅の窓口」など)のプロジェクトを担当。 2000年、同僚とともに株式会社ベストリザーブを設立し、事業開発を担当。 2003年、株式会社モノリスを設立し、商品検索エンジン開発に関わる。 2005年、ライブドアグループにおいて、宿泊業界向けの商品開発を担当。 2008年より、LLCチーム経営のパートナーとして、「人が生き成果があがる職場づくり」を、ファシリテーターや研修講師として、支援している。
 広瀬 義浩 氏   合同会社チーム経営 パートナー、ファシリテーター
スマイルコミュニケーションオフィス 代表 1960年福岡県に生まれ。1984年近畿大学卒業後、社員教育会社に入社。おもに技術セミナーの企画業務を担当。2003年:セミナーの企画・運営会社を設立。関西を中心に技術系、管理系の講座を主催。2005年:スマイルコミュニケーションオフィスを主宰。コーチング、コミュニケーション心理学、健康法などのセミナーを主催。2006年:LLPチーム経営研究所を設立。2008年:パートナーを募りLLC(合同会社)チーム経営の設立に参画。
現在、チームビルディング・リーダーシップ・ファシリテーター養成講座を中心に、社会人・官公庁向け研修、ワークショップやワールドカフェのファシリテーター、中小企業のコンサルテーション、経営者のコーチング、会議の活性化支援(ファシリテーション)などを行っている。

おもな研修実績
川崎重工業、オムロンソフトウェア、富士通パーソナル、ハクスイテック、人事院近畿事務局、大阪高等裁判所、大阪産業創造館、などでファシリテーター養成講座、リーダーシップ研修、チームビルディング研修などを担当
谷島 宣之(やじま・のぶゆき)氏 日経BPビジョナリー経営研究所研究員、コンピュータ・ネットワーク局編集委員。 1985年に記者となって以来、情報システム関連のテーマを取材し続けている。
関わった媒体は「日経コンピュータ」「日経ウオッチャーIBM版」「日経ビズテック」「日経ビジネス」など。
「ビジネスとテクノロジーの一体化」に最大の関心を寄せる。
2011年から「ユーザー主体開発シンポジウム」を主催。ドラッカー学会会員。プロジェクトマネジメント学会会員。
阪本啓一(さかもと・けいいち)氏 株式会社JOYWOW ヘッド・コンサルタント 経営コンサルティング会社(株)JOYWOW創業者。
ブランドを中心にコンサルティングをしている。メールやウェブなどネットを使ったブランディング&マーケティングが出発点。クライアントは製薬、IT、食品、産業資材、アパレル、建築、証券、商工会議所など多彩。理論ではなく「人として向き合う」コンサルティング姿勢を身上とする。自らも起業した経営経験からのアドバイスにファンが多い。
生活エリアマガジン「ぷらっと」創刊からの連載の他、海外日本語情報誌コラムニストとしても健筆をふるい、ロサンゼルス、サンディエゴ、ホノルル(以上Lighthouse)、ニューヨーク(Weekly NY Japion)、バンコク(WEEKLY WiSE)で読まれている。『論語』を使った「人間力向上講座」、ドラッカー理論を現場に活用する「ドラッカーゼミナール」などユニークなオリジナルセミナーも人気。

著書に『ビジネスチャンスに気づく人の57の法則』『つまりこういうことだ!ブランドの授業』
訳書に『ビジネスを育てる』『パーミション・マーケティング』など。『共感企業〜 ビジネス2.0のビジョン』は通算27作目にして独立10周年記念作品。

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