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第57回 ステークホルダーマネジメント計画書(3)(2013/11/09)

プロジェクトマネジメントオフィス 鈴木 道代


◆ステークホルダーマネジメント計画(3)

今回は、ステークホルダーマネジメント計画の3回目です。

前回は、ステークホルダーキューブで分析した

・妨害する可能性:高
・支援する可能性:高
・プロジェクトに対して:否定的か

の、最もマネジメントが必要なステークホルダーについて、

・妨害する可能性を下げる
・プロジェクトに対して肯定的になってもらう

ためのマネジメントについて、取り上げました。

また、なぜ、プロジェクトに対して、否定的なのかを考え(推定し)、相手の世界を理解し、交換価値を考え、コミュニケーションにて実現していくようなマネジメントを行うと述べました。

それでは、他のステークホルダーに対して、どのようなマネジメントを行うのでしょうか。
基本的には、ステークホルダーマネジメントには、次の4つの戦略があります。

・ポジションを維持する
・否定的な姿勢から肯定的な姿勢に変える
・支援への可能性を活性化する
・妨害の可能性を引き下げる

そして、そのための作戦として

・適合する
・妥協する
・放逐する
・無視する

があり、プロジェクト期間中にどのような行動をとるのかを決め、コミュニケーションとして、実現していきます・

コミュニケーションには、相互作用プロセス、意味伝達プロセス、影響プロセスの3つのプロセスがあり、この3つのプロセスを駆使し、ステークホルダーへのマネジメントを実施します。

コミュニケーションの3つのプロセスについては、詳しくは

PMの道具箱 第4回 コミュニケーションとは

をご覧ください。

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━【開催概要】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆ステークホルダーマネジメント〜相手の世界を理解し、信頼関係を築く◆7PDU's
  日時・場所:【東京】2017年12月12日(火)10:00-18:00(9:40受付開始)
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  詳細・お申込 http://pmstyle.biz/smn/stake20.htm
  主催 プロジェクトマネジメントオフィス、共催:PMAJ
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【カリキュラム】
1.ステークホルダーマネジメントとは何か
2.ステークホルダー分析の手法
3.ステークホルダーの期待をマネジメントする
4.ステークホルダーのプロジェクトへの協力を得る
5.ステークホルダーと交渉する
6.ステークホルダーマネジメントを計画する
7.ケース
 ・顧客とのよい関係を作る
 ・上位組織を動かす
 ・チームを結束させる
8.ステークホルダーマネジメントの難しさ
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著者紹介

鈴木道代、PMP、PMS
株式会社プロジェクトマネジメントオフィス、PMstyleプランナー
神戸大学工学部卒業後、アパレル企業の情報システム部に所属し、データベース管理者、システムエンジニア、リーダーとして社内システムの開発・マネジメントに携わる。
その後、独立し、小規模のシステム開発プロジェクトを受託し、プロジェクトマネジメントや開発マネジメントを担当する。
2004年、PMPを取得し、株式会社プロジェクトマネジメントオフィスにて、プロジェクトマネジメントのコンサルティング、研修講師、セミナー講師を担当する。2010年、PMS取得。

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