本文へスキップ

イノベーション実践、コンセプチュアルスキル、プログラムマネジメント、プロジェクトマネジメント、PMOについての最先端の情報、研修、セミナー、コンサルティングをお届けします。

第12回 小規模プロジェクトのマルチプロジェクトの計画 (2015.02.28)

プロジェクトマネジメントオフィス 鈴木 道代


◆小規模プロジェクトのマルチプロジェクトの計画

マルチプロジェクトは、次のステップで計画を作り、そして実行します。

1.個々のプロジェクトにおいて、計画を作成する
2.個々のプロジェクトの計画をマルチプロジェクトの計画に組込む
3.マルチプロジェクト計画の実行とコントロール

個々のプロジェクトの計画は、小規模プロジェクトであれば、SPMシートを使って作るのがいいでしょう。

PMの道具箱 第58回 SPMシートとは


そして、個々のプロジェクト計画について、サマリーを作ります。

・プロジェクトID
・プロジェクト名
・マルチプロジェクト内でのプロジェクトのプライオリティ
・プロジェクトのカテゴリや区分
・プロジェクトの目的
・プロジェクトの予算
・プロジェクトの完了日
・プロジェクトの成果物
・関連プロジェクト(本プロジェクトと依存関係のあるプロジェクトのリスト)
・プロジェクトのステータス(実施中、完了など)

次に個々のプロジェクトサマリー~をマルチプロジェクトの計画に組み込み、一覧表にします。
また、個々のプロジェクトのスケジュールをマルチプロジェクトとして整理し、統合します。
スケジューリングの手順は、
1.時間が決まっているプロジェクトをまず、配置する
2.全体で必要なリソースを決定し、時間が決まっているプロジェクトに割り当てる
3.残りのプロジェクトのいリソースを割り当てることで、スケジューリングする
4.個々のプロジェクトのクリティカルパスを考慮し、3.を繰り返すことで、リソースを最適化する
5.4.で実現できない場合、プロジェクトのプライオリティを考慮することで、リソースを割り当て、、スケジュールを調整する

最後に、次の観点から、マルチプロジェクトのリスクを洗い出し、リストにまとめます。

・プロジェクトマネジャーが複数のプロジェクトをマネジメントしている
・同一のリソースを複数のアクティビティで共用する
・高リスクのプロジェクトとの依存関係がある
・複数のプロジェクト間に依存関係がある
・主要リソースを複数のプロジェクトで共用する

具体的な方法は次回に。

◆マルチプロジェクトマネジメントのセミナーを開催します
╋【開催概要】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━╋
 ◆マルチプロジェクトマネジメント          ◆3.5PDU's
  日時・場所:東京:2017年 12月 13日(水)13:30-17:00(13:10受付開始)
           ちよだプラットフォームスクウェア(東京都千代田区)
        大阪:2018年 01月 16日(火) 13:30-17:00(13:10受付開始)
           大阪中央公会堂(大阪市北区)
  講師:鈴木道代(プロジェクトマネジメントオフィス,PMP,PMS)
  詳細・お申込 http://pmstyle.biz/smn/multi_pm.htm
  主催 プロジェクトマネジメントオフィス、共催:PMAJ
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
  【カリキュラム】                     
   1.マルチプロジェクトのマネジメント手法の概要
   2.プロジェクト計画
   3.プロジェクトのアライメントと起動
   4.マルチプロジェクトの実行マネジメント
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛

著者紹介

鈴木道代、PMP、PMS
株式会社プロジェクトマネジメントオフィス、PMstyleプランナー
神戸大学工学部卒業後、アパレル企業の情報システム部に所属し、データベース管理者、システムエンジニア、リーダーとして社内システムの開発・マネジメントに携わる。
その後、独立し、小規模のシステム開発プロジェクトを受託し、プロジェクトマネジメントや開発マネジメントを担当する。
2004年、PMPを取得し、株式会社プロジェクトマネジメントオフィスにて、プロジェクトマネジメントのコンサルティング、研修講師、セミナー講師を担当する。2010年、PMS取得。

メルマガ紹介

本連載は、PM養成マガジン購読にて、最新記事を読むことができます。

コンセプチュアルスキル診断

サイト内検索

お薦めする書籍

メルマガ購読

公開セミナー(カテゴリー別)
日付順  カレンダ

お客様の声(掲載をご許可いただいた受講者の方のアンケート結果)

すべてのセミナーが企業研修に対応できます。お問合せください。

ブログ

PMstyleプロデューサー

プロジェクト・イニシアチブ

Facebook

Facebook

Twitter

PMコンピテンシーとは