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第2回 プロジェクトマネジメントとは (2009.04.28)

プロジェクトマネジメントオフィス 鈴木 道代


◆プロジェクトマネジメントとは

前回の「プロジェクトとは

では、プロジェクトの特徴について述べました。

今回は、もう少し、プロジェクトの特徴について、考えてみましょう。

よく言われることなのですが、『ピラミッド建設』が、人類がもっとも早くに行ったプロジェクトだと言われています。

ピラミッドというのは、王様のお墓のことで、棺や埋葬品を納める場所さえあればいいだけのものを、あれだけ広く、高く、作る必要があるかというと、そうではなく、ひたすら、王様の威信を見せるためだったとも言われています。

それでは、どのように建設したかと言いますと、やはりお墓ですので、亡くなる前には必要で、そして、そのために働いてくれる人も必要、材料も必要です。

それらが、

・いつまでに
・どれくらいの人が
・どれくらいのもの(材料)が必要で、
・どれくらいの大きさのもの(完成するもの)で、
・それはどれくらい丈夫に作る必要があるのか

ということを事前に考えて、材料や人を用意し、そして作業をさせていきます。

もし、計画がなければ、人が足らなくなったり、材料が足らなくなって作業が滞ったり、いつまでたっても完成しないということになってしまいます。

また、計画として、もっとも忘れてはならないことは、

・いったい、いくらかければいいのか

という予算も考える必要もあります。

つまり、『QCDS』

 『どんな大きさのもの』              :スコープ(S:Scope)
 『材料はどんな材質のもの、どれくらい崩れにくいか』:品質(Q:Quality)
 『いつまでに』                  :スケジュール
                    (D:Delivery、納期という意味です)
 『どれくらいお金をかけて』            :コスト(C:Cost)

について、計画を立てることが大切になってきます。

それでは

・今までの中で最も高く大きく
・今までの中で最も品質の高い材質の石で
・今までの中で最も早く完成させ、
・今までの中で最も安い予算で

ピラミッドを作るということは、最も望ましいことなのですけれど、それはできない相談だ、ということになると思います。

そうすると、それら(QCDS)のバランスをとって、その中の最も重視されるものができるだけ実現するようにプロジェクトを進めていけばよい、ということになります。

それは、どうしたら、実現できるのかを考えて見ましょう。

・計画をきちんと立てる
・計画を細かく立てる
・計画通りすすんでいるかチェックする
・など

といろいろなことが考えられますが、

最も重要なことは、プロジェクトの目的がはっきりしていることです。
例えば、ピラミッドですと、ただピラミッドを作るのではなく、

王様の威信を見せるために最も大きなお墓としてのピラミッドを作る

ということが目的になります。

つまり、プロジェクト(というと何かを作ることが多いですが)は、何のために作るのか、という目的がはっきりしていれば、

そのために(QCDS)のどれが重要か
どのような計画を作れば、その目的が達成されるのか

などを考えて実行することが、できます。

そして、それを行うのが、プロジェクトマネジメントです。

次回は、プロジェクトマネジメントについて、もう少し具体的なステップに進めて行きたいと思います。

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 4.プロジェクト活動計画書の書き方
 5.予算計画書の書き方
 6.リスク計画書の書き方
 7.ステークホルダー計画書の書き方
 8.コミュニケーション計画書の書き方
 9.プロジェクト計画全体の整合と各計画書の調整
 10.プロジェクト計画書の使い方と段階的詳細化
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著者紹介

鈴木道代、PMP、PMS
株式会社プロジェクトマネジメントオフィス、PMstyleプランナー
神戸大学工学部卒業後、アパレル企業の情報システム部に所属し、データベース管理者、システムエンジニア、リーダーとして社内システムの開発・マネジメントに携わる。
その後、独立し、小規模のシステム開発プロジェクトを受託し、プロジェクトマネジメントや開発マネジメントを担当する。
2004年、PMPを取得し、株式会社プロジェクトマネジメントオフィスにて、プロジェクトマネジメントのコンサルティング、研修講師、セミナー講師を担当する。2010年、PMS取得。

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